第二回中国北東アジア（瀋陽）輸入博覧会　場所：遼寧工業展覧館
開催期間：2008年10月27日〜10月30日
中国第四の都市・瀋陽において中国国際貿易促進委員会と瀋陽市人民政府の共同で開催。
中国、韓国、日本、ロシア、朝鮮、モンゴルなどから大勢の参加があり、期間中、延べ約30万人もの来場者があり、大盛況でした。

海苔の種付け解禁後の有明海を上空から撮影。
種付け後、海苔の芽は順調に生育しています。もう一週間もすれば、有明海は黒一色になります。

10月15日 待ちに待った海苔の種付けが解禁になりました.
佐賀・有明海の秋の風物詩「海苔の種付け（採苗）」が、午前０時に解禁となり、沖合いの漁場の種場には色とりどりの海苔網がいっせいに張り込まれました。
例年１０月初旬に行われるのですが、温暖化の影響もあってか海水温が種付けに適した２３度台に下がるのが遅くなり、今年は昨年に次いで遅い種付けとなりました。大潮のこの日、栄養塩も豊富な海況状況で、約一ヶ月後の初摘み海苔に期待がかかります。

いよいよ明日は海苔の種付け解禁日〓午前0時以降、有明海沖にいっせいに海苔船が出航します。今日はその前の準備作業で、作業小屋は活気づいています。ノリの胞子が付いたカキ殻糸状体を海苔網に付けたビニール袋（ラッカサンと呼んでいる）に入れる作業風景（写真）。全員の呼吸が合わないと作業が捗りません。

　　　水産庁長官（左）と一緒に記念撮影
１０月４日（土）〜５日（日）の二日間、東京海洋大学・品川キャンパスにおいて第三回全国漁村女性加工サミットが開催されました。今年は全国から４４名の参加者があり、起業化をめざして白熱的な議論が交わされ、大変有意義な大会となりました。
２５年もの間、頑張っていらっしゃる大分のHさん、本当に頭が下がります。
皆さん　それぞれの自信作を披露し、意見交換会は今後の商品開発に大いに参考になりました。
水産庁長官もプライベートに聴講生として参加いただき、激励の言葉をいただきました。