(手作り弁当:バラの花絵巻寿し・うまかのり梅パスタ・唐津産鯛のカルパッチョ/
佐賀牛ステーキなど)
(集合写真:向かって左から3人目アニーさん、5人目カティアさん)
9月7日~8日にかけて東京で開催される「うみ・ひと・くらしシンポジウム2013」へ参加の為
来日されたヨーロッパ漁村女性ネットワーク代表Katia Frangoudesさんと、フランスで牡蠣養殖している漁業者Annie castaldoさんのお二人が来社されました。
カティアさんはフランス海洋政策経済センター研究員であり、世界の漁村女性に関する研究をされています。日本(鹿児島県)での滞在経験や調査経験もあり、東日本大震災の直後には、被災漁村の支援活動をいち早く始められるなど、日本の漁業・漁村についてもよくご存知です。
今回弊社を訪問するきっかけになったのは、フランスでも藻類の養殖に関心があり、将来的にはノリの養殖に取り組みたいとの希望から、「うみ・ひと…」のネットワークに参加している日本の漁村女性の加工の実態を視察して交流を図りたいとのことでした。
まず、弊社の塩のり加工を見ていただき、昼食会をはさんで夕方まで意見交換会がありました。世界に誇れる佐賀ノリが、フランス人にはどのようにうつったのでしょうか?
時間をかけて佐賀ノリをPRしました。
また、佐賀県の伝統工芸や文化など、私なり精一杯にお話させていただきました。
お土産は弊社の自慢の商品をはじめ、肥前びーどろーのカップ、佐賀錦の小物それに名尾和紙を差し上げましたが、想像以上に大喜びで、少しは佐賀市の良さをアピールできたのではと。
今回の意見交換会では、それぞれの強みを生かして何かコラボ商品の開発を是非やりましょうという言葉まで飛び出すほど、フランスが身近になりました。